PROBLEMS
PROBLEMS

よく食事中に、おせんべいやピーナツなどの固いものを食べた程度で、歯が欠けてしまった経験がある方もいらっしゃるかと思います。
他にもスポーツで相手と衝突してしまった時や転んでぶつけたり、接触事故で外傷をおってしまったりなど様々な要因で歯が欠けてしまったなんて方もけっこういらっしゃいます。
歯が欠けるといっても度合いによって、歯やその周辺組織にも様々なダメージをうけます。
- 歯がぐらぐらする
- 歯が小さくかけた
- 歯が大きく折れた
- 歯がしみる
- 歯の神経が死んで変色してきた
- 歯が抜けた・脱臼した
- 歯を支えている骨が骨折する
- 歯肉から出血している
歯根膜、骨、歯肉の損傷は治癒することができます。
神経の損傷は炎症度合いが低ければ治癒します。
しかし、歯の損傷だけは治癒することができません。
もし、欠けた部分が小さく破片が残っているのであれば、牛乳に浸して持ってきてください。
また、学校の保健室に「歯牙保存液」がある場合がありますので、あった場合はそちらの液に歯をつけてご持参下さい。
欠けた部分が大きい場合は、被せ物など歯冠修復が必要となります。
欠けているのが小さい場合
前歯などで小さく欠けている場合は、レジン充填と呼ばれるプラスチックの白い詰め物で治すことができます。こちらは保険治療で対応が可能です。
強度は、セラミックや金属と比較すると劣ってしまいますが、欠けた部分だけ詰めて修復できるので、余計に歯を削る必要がないことがメリットと言えます。
欠けているのが中範囲の場合
前歯などで中くらいに欠けている場合は、歯の全体を被せる必要があります。
保険診療の場合は、金属のフレームの上にプラスチックを盛る被せ物になります。
自由診療の場合では、オールセラミック冠が一般的です。
奥歯で欠けた場合の保険診療では、被せ物が銀歯かプラスチックの歯になります。詰め物であれば、銀の詰め物になります。
自由診療では、セラミック冠またはセラミックインレーと呼ばれる詰め物になります。
欠けているのが大きい場合
神経が残っていて大きく欠けた場合は、神経を残すことができれば、全体に被せ物をします。
神経が露出してしまっている場合は、神経を取り除き、根っこの治療が必要となります。
神経を取った歯はもろくなりやすく、破折のリスクがありますので、土台(ポスト)を入れてその後、強度を出すために、全体を被せ物とする形にします。
大きく破折してしまった場合
歯が骨の下まで広がる程破折してしまった場合、歯を保存するのは難しくなってしまい、抜歯することとなります。
抜歯後、そのまま放置してしまうと、周辺の歯も失うリスクが高まりますので、ブリッジ、入れ歯、もしくはインプラント治療が必要となります。
外傷により脱臼した場合
脱臼したまま放置するのは良くありませんので、早急な治療が必要です。
脱臼した歯と隣の健全な歯を接着剤で固定することでまた使えるようになることもあります。
脱臼しても歯が残っていなければ、大きな破折と同様に、ブリッジ、入れ歯、インプラント治療、再植治療が必要です。

